東京都在住・50代・女性
およそ5年前、突然網膜色素変性症と言われ、愕然として何をしたらいいのか分からず、3カ月間毎日泣いていました。「そんなに泣いてよくなるのなら、毎日泣いていなさい」と母に言われ、また「失った機能を嘆くより、残された機能を精一杯生かして生きて行ったら」とガンの闘病経験のある友人からも言われ我に返ったのもでした。それかの私は積極的に病気と取り組む為、色々と研究し、漢方薬、にんじんジュース、ブルーベリー、マイナスイオン、はり治療、気功、ルティン、etc、全て体験してみました。
ある日、本屋で眼の特集が載っていた『安心』という本を手にし、色々調べ、はり治療が大変有効ではないかという結論に達しました。早速、『安心』の編集部に電話をし、実状を話し、どこかによい先生がいたら教えてほしいと・・・そこで私は、セタガヤ治療室を紹介されました。その時電話に出られた編集部の方は「それならセタガヤ治療室の佐藤先生しかいません」と。それが私の佐藤先生との出会いでした。今まで行っていたはりの先生とは全然違い、本当に目の研究を良くなさり、すがる思い出先生のところに全国各地から治療にいらしている患者さんでいっぱいでした。
それから4年、今では病気と言われる前と同じ生活、いやそれ以上積極的で多忙な日々を過ごしております。それも佐藤先生のおかげと深く感謝しております。先生がいつまでもお元気でたくさんの患者さんのために頑張って下さいますことを祈っております。