セタガヤ治療室は「さとうのぶお鍼灸院」に名称を改めました
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接経気功

経絡に手をあてて気の流れを整える治療法。
生後2か月の新生児から、大人まで幅広く受けていただくことができます。


はり治療とは

セタガヤ治療室の「眼の病気」と「耳の病気」の治療は純粋に東洋医学の基本にのっとった治療です。 当院では、全身の気を整えたうえで治療を進める独自の治療法「置鍼気功療法」で多くの治療実績を挙げています。

現代の医学では、治る見込みはない、といった絶望的とも思える説明を医師から受け、 2度目の精密検査のときには、早期療育施設を紹介されました。 確かに、どんなに大きい音がしても驚かず、耳元で話しかけてもおとに対する反応は全くありませんでした。

その後の精密検査の結果、右耳は無反応、左耳は90デシベルの大きい音で、ごく小さな反応という聴力であることがわかりました。先天性難聴は新生児の1000人に1人の割合で起こり、その多くは補聴器の効果が乏しい感音性難聴と言われる、比較的重度の場合が多く、原因もはっきり分かりません。

失意の中、何とか改善する方法はないものか?とありとあらゆる模索をし、その中で見つけたセタガヤ治療室さんに、ご相談申し上げました。すると、赤ちゃんの発達を促す小児鍼でアプローチして下さるとの事で、藁にもすがる思いでお願い致しました。

こちらに通いだして3ヶ月程度で、ある変化が起こりました。物音に対し、ゆっくりと顔を向けたり、頻繁に声を出したりするようになったのです。これはもしかすると聞こえているのでは?と思えるようになりました。

そして生後6か月での3回目の精密検査を受けました。結果は、右耳は50デシベルのおとに反応があり、左耳に至っては、生後6か月の赤ちゃんの平均的な聴力に、ほぼなっているとの事でした。大変な驚きと喜びでした。 今後は定期的に経過観察していく事を告げられ病院をあとにしました。これからもこちらでの鍼治療を続けさせて頂き、音の反応に対し注意深く観察しつつも、大切に育てていきたいと考えております。

その後、2年4カ月の治療を経て、平成20年7月6日聴力が正常になり、無事卒業しました。「七つの子」「チューリップ」の2曲をしっかりした音程で歌ってくれました。それを聞いた我々スタッフ一同は、うれし涙で見送りしました。

生後7か月で先天性緑内障と診断され、佐藤先生に出会うまで左右2回ずつ手術をしてきました小学生の男子です。左眼は発症が遅かったため、眼圧上昇を持ち構えて手術をし、損傷が少ないはずだったのに、点眼で眼圧コントロールしている内にじわじわと進んでいたのか、視野検査が出来る年齢になったときには、中心視野しか残っていないことがわかり、ショックを受けました。

ネットでで代替療法を検索して、セタガヤ治療室を見つけ、通い始めて3カ月後、再び眼圧が上昇しかかっていることがわかり、セカンドオピニオンを聞いた医師からは左眼3回目の手術を勧められました。これを佐藤先生にお話ししたところ、「一生に数回しか出来ない手術のカードを使うのは出来るだけ先送りした方がよい」と言われ、自宅で毎晩温熱灸をするよう勧めて頂きました。

温熱灸を始めて4ヶ月後、先に発症していた視力の低かった右眼が左眼に近い視力0.8以上に見えるようになり、まず驚きました。 その後結局は、左眼の手術を行いましたが、術後16~18ほどあった眼圧が2カ月後(鍼治療を始めてちょうど1年目)、13程度に落ち着いており、先生の鍼治療と毎晩のお灸の効果を実感しております。左眼2回目の術後には、眼圧は下がりきらず、房水生成を抑える点眼を2種類していたことと比べると、本当に有難く、母親としても以前よりずっと心安らかに暮らせるようになりました。

初めて治療室に伺ったときに、息子に「もうこれで大丈夫だよ。先生は君より先に逝ってしまうけど、若い人にきちんと技術を伝えて、ずっと治療を受けられるようにしていくからね」とお話しして下さっているのを聞いて、この子の先のことまで、ずっと大切に考えて下さっていることに感激しました。お弟子さんのスタッフの方たちにも、いつも暖かく迎えて頂き、2週間に一度通う度に、気持ちの面でも元気で頂いております。今後とも末永く、宜しくお願い致します。

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