セタガヤ治療室は「さとうのぶお鍼灸院」に名称を改めました
詳しくはここをクリック セタガヤ治療室は「さとうのぶお鍼灸院」に名称を改めました
詳しくはここをクリック

BLOG

発育がよくなった方が嬉しいです

ある赤ちゃんの聴力が右110→100、左90→85と、よくなり始めているのですが、今日お母さんがそれ以上にハイハイや、つかまり立ちなど、少し遅れていた発育が良くなってきたことの方が嬉しいです。 とおっしゃいました。
接経気功は全身の気の流れを良くして、成長・発育をうながす治療です。
聴力が良くなるというのは、治療のひとつの結果に過ぎないと考えています。
先天性難聴の治療であっても、耳だけを治療の対象とするのではありません。
全身の気の流れを良くして、修理・修復をすることによって、初めて感部が治るのだと考えています。

赤ちゃんを抱っこしているお母さんも眠くなります

接経気功で赤ちゃんを20~30分かけて治療していると、赤ちゃんの気の流れが良くなるだけでなく、抱っこして密着しているお母さんも、
「気持ちが良くなりました」「眠くなりました」とおっしゃることがよくあります。
これは赤ちゃんに微弱電流を流す場合に、一極を赤ちゃんに当て、他の一極をお母さんに持っていただいて、赤ちゃんに電気が流れる治療法と同じ原理が働いていると考えられます。(微弱連流というのは、まったく刺激のない極めて微弱な電流を流す治療法のことです)
したがって、極めて弱い電流がお母さんを通じて赤ちゃんに伝わるのと同じように、赤ちゃんの気の流れが、お母さんにも何か良い影響を与えているのだろうと考えています。

つらい過敏性腸症候群を接経気功で改善!

接経気功 【症  例】 

20代女性 過敏性腸症候群

元々耳鳴りではり治療と接経気功を始めたのですが、耳鳴りが改善したばかりでなく、過敏性腸症候群に伴う下痢や便秘もほとんどしなくなりました。
以前にはあったおなかの強い痛みがなくなり、夜目が覚めることは少なくなり、うなされることがなくなりました。
特にこの春大学を卒業し、就職・引っ越しなどと、環境が変わって、ストレスが多くなったにも関わらず、これらの症状が改善したことについて、ご本人も喜んでおられます。
一番うれしいと感じているのは、夜間3時から4時ころ2,3回目が覚めていたのが、まったく起きることなく朝までぐっすり眠れるようになった事だそうです。

接経気功で血圧が安定しました!

接経気功【症例】 

60代女性 低血圧

非常に血圧の低い方で、最高血圧が50~60、最低血圧が30でしたが、治療開始後5ヵ月で最高血圧92、最低血圧が59まで上昇しました。
現在は、最高血圧84~92、最低血圧57を維持しています。

 

接経気功でまず現れる3つの体の変化

皆様に共通して、次のことが起こっています。

1. 快 食

食が細かった人が、食欲が出て普通に食べられるようになります。
ただし、現在充分食欲がある人は食べ過ぎるようになったりすることはありません。

2. 快 便

便秘も、下痢や軟便も解消します。
たとえば過敏性腸症候群の人が、便秘も下痢もしなくなっています。

3. 快 眠

これにはふたつのタイプがあります。
・ 短時間しか眠れなかった方
 毎日5時間しか眠れず朝早く起きてしまって困っていましたが、7時間眠れるようになりました。
・ 睡眠の質が良くなった方
 この方は、多忙につき毎日5時間しか睡眠時間が取れないのですが、睡眠の質が良くなって
 「朝起きた時に今まで以上にすっきりしている。」「夜間も目が覚めることがなくなった。」と喜んでいらっしゃいました。

以上のことが、どれかひとつだけ解消されるだけではなくて、いくつかあてはまる場合には、一度に複数が解消される治療法です。

接経気功の適応の可能性はどこまで広がるのでしょうか?

西洋医学では、内科・整形外科・婦人科・小児科・眼科・耳鼻科などの科に分かれ、さらに各科が細分化され、無数の病名があります。
接経気功は、経路の気の流れ具合を調べ、調整して、全身くまなく行きわたるようにする治療ですから、病名はこだわりません。
東洋医学では、「経路を疎通させて気を病所に至らしめれば病は治る!」とされています。
私なりに、接経気功は良い形でそれを実現できているように思います。

今後とも、研究を重ね、興味深い症例を紹介していきたいと考えております。

接経気功で3つのことがわかります。

経路の気の流れ具合を調べることによって、大きく分けて3つのことがわかります。

その1患者さんの現在の状態

【実例1】

赤ちゃんの大腸経という経路の気の流れが悪いので、便秘をしているのではないか、とお母さんに尋ねたところ、毎日2回ずつ浣腸をして便を出しているとのことでした。
しかし、接経気功を始めてからは、浣腸の必要がなくなり毎日便が出るようになりました。

【実例2】

目に関係する経路の左右の気の流れの具合の違いによって、視力やそのほかの症状について左右の違いがわかります。
そのことから、ある患者さんに「右目の方が視力がよいでしょう?」と尋ねたところ、「そうなんです。右目の方が良いんです」とお答えになられました。
― このような場合、患者さんに配慮して、左の方が悪いでしょう?とは聞きません。あえて右の方が良いでしょうと聞くことにしています。 -

その2患者さんが過去にかかった病気のこと、あるいはその名残ともいえるような現象

ある患者さんに、胃の経路の気の流れが悪いので、「食欲はありますか? 胃のもたれはありませんか? 胸焼けはしませんか?」と尋ねたところ「なにもありません」とお答えになりました.
そこで、「今までに胃の病気をしたことはありませんか?」と尋ねたところ、「今はもうすっかり治っているのですが、10年以上前に胃潰瘍をやりました」と、お答えになりました。

このように、すでに病気は治っているのに経路の気の流れ具合に現れるということは、非常に興味深い現象だと思います。

その3経路の気の流れ具合によって、家族(家系)の体質や、素質が現れることがあります。

【実例1】

ある赤ちゃんの、血圧に関係する経路に反応があったので、お母さんに確かめたところ、赤ちゃんの両親と、双方の祖父母、合計6人中4人が高血圧だということです。
将来赤ちゃんが、高血圧にならないように食事は薄味にするようにお母さんにお願いしました。

【実例2】

ある患者さんの、心経の気の流れが悪いので、お尋ねしたところ、心臓は検査で引っかかったこともないし、不整脈などの自覚症状なども全くないそうです。
ところがお母さんが心臓病で、常々「あなたも心臓病に気をつけなさい」と言われ続けたそうです。
心臓病の予防に繋がれば良いと期待しております。

 

接経気功に専念しています!

私は1971年(昭和46年)に鍼灸院セタガヤ治療院を開設しました。
臨床の傍ら研究を重ね1994年に目の治療、1996年に耳の治療、2013年にアレルギー体質改善の治療など独自の治療法を開発してきました。
お陰様で今では全国から、大勢の患者さんにおいでいただいています。
2014年にはまたひとつ新たな治療法として、接経気功をはじめ、私自身「不思議だな」「素晴らしいな」と思えるほどの治療効果と、日々新しい発見をしています。

今後ともさらに治療効果を高めるために、研究を重ね、情報を発信し続けていきたいと思います。

 

接経気功とは

経路に手を当てて気の流れを整える気功法で、当院ではこれを接経気功(せっけいきこう)と呼んでいます。

院長の佐藤信雄が2014年に開発した、新しい治療法です。

生後2か月の新生児から、大人まで受けていただくことができ、先天性難聴児の治療でも次々に大きな効果を上げています。

 

福岡から “こんにちは”

約2ヶ月間のご無沙汰でした。福岡からこんにちは。

昨年の12月27日にセタガヤ治療室を閉院して、その後1か月間ゆっくり休ませ

ていただきました。体調もだいぶ戻ってきましたので、1月29日から福岡で

ぼちぼち仕事を始めさせていただきました。まだ自宅の方には段ボールが

山積みになっている状態ですけれども、何とか少しずつ福岡の暮らしにも

慣れてきました。

生まれて初めての電車通勤、といっても12,3分のところですけれども

電車通勤も楽しみながら定期券を初めて持って通勤しています。

福岡空港から地下鉄で25分,博多駅から20分の姪浜という駅の駅前ビルの3階の1室です。

もともと45年前にアパート一間から始めましたから、そこへ戻ったつもりで

心機一転、肩の力を抜いてのんびりやっていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

さとうのぶお鍼灸院(セタガヤ治療室)のBlog

さとうのぶお弟子のBlog

症状別・患者様の声のご紹介!こんな症状の方が来院されています

患者様の声よりこんな感想をいただきました!

充実の治療設備


onnetsukyu
▲ページ上部へ ↑