飛蚊症
症状説明
飛蚊症は眼球内の硝子体に何らかの原因で「濁り」が生じた為に、目の前に黒い虫のようなものや糸くずのようなものが浮いて飛んでいるように見える症状です。
生理的な原因によるものと病的な原因によるものがあります。主に加齢(老化)に伴い硝子体にムラができて起こる事が多く、また近視の人も飛蚊症になりやすく、年齢が上がるにつれて多くなるケースなどは、生理的飛蚊症といいます。
ぶどう膜炎、網膜剥離などの病的状態の初期症状としてあらわれる場合も見うけられます。
治療実績
子供の頃からの飛蚊症等発症してからの年数が長い場合や網膜剥離等の前兆としての飛蚊症は治療困難です。但し、近視や加齢性の場合は治療成績を上げています。特に最近治療回数とその間隔について非常に効果的なパターンを発見し、飛蚊症が改善される患者さんが増えました。
飛蚊症 - 患者様の声
53歳・男性
症状が消えてスッキリ! 57歳・女性
飛蚊症の黒いものが次第に薄くなり、視力が向上。 56歳・女性
飛蚊症が治って、頭痛も治った。