補聴器の色の選び方
補聴器の色を選ぶとき、大きく二つのパターンに分かれます。
できるだけ目立たないように、肌の色になじむような色を選ぶケースと、赤・緑・青などの目立つ色を選び、補聴器の色でむしろ積極的に周りの人に障がいがあることを知っていただくのも一案だと思います。
例えば、目が不自由な人は白い杖をついています。それを見た車や、歩行者は注意を払って、場合によっては手を貸してくれる場合もあります。
それと同じように、補聴器は周りの人たちに認識してもらえるツールになります。
障がいがあっても、進んで受け入れてくれる社会を作るためにも、私はそう考えます。