赤ちゃんを抱っこしているお母さんも眠くなります
接経気功で赤ちゃんを20~30分かけて治療していると、赤ちゃんの気の流れが良くなるだけでなく、抱っこして密着しているお母さんも、
「気持ちが良くなりました」「眠くなりました」とおっしゃることがよくあります。
これは赤ちゃんに微弱電流を流す場合に、一極を赤ちゃんに当て、他の一極をお母さんに持っていただいて、赤ちゃんに電気が流れる治療法と同じ原理が働いていると考えられます。(微弱連流というのは、まったく刺激のない極めて微弱な電流を流す治療法のことです)
したがって、極めて弱い電流がお母さんを通じて赤ちゃんに伝わるのと同じように、赤ちゃんの気の流れが、お母さんにも何か良い影響を与えているのだろうと考えています。