埼玉県在住・60代・女性
- 2015年04月10日
- セタガヤ治療室
- 緑内障(NTG含む)
耳の聞こえない弟は平成12年会社の健康診断で「眼底要診察 平成13年1月眼底異常有り、肝機能再検査、緑内障」と診断され視神経が壊れたのでした。そんな時書店で「眼がみるみるよくなる」という本を拾い読みしていると、陰陽を整える文章が揺らぐ心に飛び込んできたのは幸運でした。平成14年4月予約当時の治療室はベッド数6で、7月にやっと順番が来て3週間に1回耳・目コースの治療を開始し、病院の視野検査で視野の欠けが良くなる、極めて稀なケースとなりました。
平成15年検診で乳頭陥凹D肝機能異常なし。(血圧98-60)視野検査右変わらず、左は明らかに良くなっている。
平成16年検診で眼底異常なし。A肝機能異常なし。(血圧110-60) ほっとしたら今度は自分の身体が気になりだして、近視の治療を受け始めた。今異常はないからこれからも健康という思い込みを止め、東洋医学は未病を治すという事を信じ、2人で月1回美術館巡りをしながら通っています。大変な力がなければあらゆる症状の患者さんに美声鍼灸師と共に、きめ細かい治療は出来ないでしょう。多忙な先生にお任せではなく本人の本気が大事です。