千葉県在住・40歳・女性
- 2015年04月10日
- セタガヤ治療室
- 緑内障(NTG含む)
発見された7年前の当時、近視ではありましたが、メガネさえ掛けていれば生活には何の不自由もなく過ごしていました。ある日、片目ずつ左右で見る明るさが微妙に違うことに気づき、人間ドックでその事をさりげなく医者に伝え検査した結果、左右とも既に中期まで進んだ緑内障との診断で愕然としました。それからは眼圧を下げる眼薬を散々試しましたが、20前後の眼圧はせいぜい17~18までしか下がらず、半年毎の視野検査でも少しずつ確実に視野は狭くなってゆき、「もう眼薬は効かないから手術しましょう」と言われました。しかし手術したからと言って必ず進行が止まるとは限らないばかりか、「失敗したら失明です」とまで言われ、どうしても手術を受ける気になれず途方に暮れていたところ、知人からこの治療院を教えてもらい、通院を始めてはや4年になります。
今では眼圧も15~16で安定し、何より視野狭窄が4年間止まったままの状態です。眼科医も最近では「手術はやめてこのまま様子を見ましょう」とのことです。数年前、未来を悲観し自殺まで考えていた頃が嘘のようです。今は先生に「私より先に死なないで下さいね」と言い放ち苦笑されながら月に一度のペースで定期的に通い続けています。